今日の錆止めはジムニーです。
リフトアップしてからマスキングをします。
納車してから2年目でサビが結構出始めています。
油性タイプの防錆剤を数種類使い分けて防錆処理をしていきます。
念のためサビをワイヤーブラシで落としてから
浸透性の高いノックスドール750を錆びた箇所と鉄板の繋ぎ目に下塗りをして
主剤ノックスドール1600を1mm~2mmの厚みで拭き付けていきます。
錆の進行は水と酸素です
1mmの厚みの膜は空気に触れないこと
水に触れない効果が得られます。
油性タイプはいいところはこの膜がそう簡単には剥がれないことです。
ブレーキドラムは耐熱塗料を塗ります。
今回はバンパーの付け根、ドア内、フェンダー内などもインナー防錆処理
のコース スペシャルガードでした。
見ての通りです。
一番良い施工のタイミングは新車の時ですが
2年から3年目まで位ですが比較的サビが進行していない場合の経年車でも
ノックスドールの商材で浸透性防錆剤などをフルに活用することで
防錆効果を充分に発揮できます。
永くご使用する方には特にお勧めの防錆です。
明日は現在施工中のマツダ CX5の防錆処理をご紹介します。