軽トラック ホンダ アクティ の防錆処理をご紹介します。
アンダーフロアーの中でもここの処理は欠かせません。
どこかわかるでしょうか?
ここが錆びてしまいバッテリーが固定できなくなる場合があります。
ここまで処理をしておけば10年は大丈夫です。
こんな場所も重要なポイントです。
薄い鉄板をプレスしてある構造の軽車両は錆が発生すると強度に低下します。
昨今の車の性能はどんどん良くなってきていますね
エンジンなどは耐久性や燃費
どんどん進化しています。
しかし、錆対策はどうでしょう!?
10年や10万kmたえうるエンジンのお車でも5年で錆で修理不能になるケースが
沿岸部ではよくあります。
その度買い替えの時期だと言われていますが、実にもったいない話です。
テールランプの淵の防錆処理
バンパーの付け根の防錆処理
アンダーフロアー サスペンション ドライブシャフト
マフラーは高熱になるので別の防錆剤で処理します。
真っ黒に油性タイプの防錆剤を一面に均一に塗上がった状態です。
塗料系の防錆剤でと硬化して剥がれる場合が多く3年から5年で錆びる事例があります。
私たちは材料を常に厳選し施工技術を常に研究しています。
高粘度のノックスドール社油性タイプの防錆剤を圧力を掛けて
ミスト状にする装置を使って吹付するのでコイルスプリングなども防錆剤を塗ってあります。
タイヤハウスの防錆処理
お客様からのご要望で全部塗る場合もあります。
能登半島という地域では中途半端な防錆では
やった意味がないほど錆びます。
基準は厳しく漁業関係者の方からのご意見も取り入れてメニュー化していきました。
遠方からのご依頼も多くなって来ました。
この暑い中、防錆処理が順番待ちの状態です。