車の底面部は穴がいっぱいあります。

錆を観察して参考にしながら取り組んでります。
薄い鉄板を曲げたパーツを溶接して出来ているのが車体なんですね、よく見ると穴が沢山あります。水抜け穴なんです。
錆止め処理でアンダーコートと言われることがありますがアンダーコートだけでは実は防錆処理とは言えません。この内部の防錆処理が大切で中から錆がはっせいすると修理や補強が出来なないケースが多いんです。

内部の専用の防錆剤もありますがより強力にするにはこの方法がかなり有効です。ノックスドール900の原液を注入する方法です。防音防振効果も格段に向上する秘密はここにあります。イリオスNOTOオリジナル工法です。
ドア内やボンネットなど薄く注入する際はノックスドール700や750またはテロックスWX350を注入します。がアンダーフロアーの隙間や穴はノックスドール900の注入です。

ノックスドール油性タイプ900が乾かない、いつまで経っても乾かないとか言われたとかを聞きますがそんな事はありません。しっかり900原液を吹付けするとしっかりゴム状の膜を形成し割れない剥がれない錆びない防錆皮膜になります。
ノックスドールの油性タイプは特に水性タイプよりも断然耐久性が高く10年以上の皮膜耐久性があります。
先日内部の防錆のことをお問い合わせ頂きました。注入している写真が中々写真でご紹介出来ていませんでした。スペシャルガード以上はこの注入防錆処理を行っております。



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