ここのところ錆止めのご注文が多いです。
本日のご紹介はマツダ CX5 です。
下回りを高圧洗浄機とアルカリ洗剤で洗いそして更に
高温スチームで細かいところを洗浄します。
ジェットヒーターで乾燥させてから
更に脱脂を手作業でします。
そして樹脂のパーツを外すと
こんな状態に、鉄板をむき出しの状態にしてからノックスドール社製の油性タイプの
防錆剤を均一に塗りこむと
黒光りの防錆コートの出来上がりです。
フェンダー内も際までキッチリ塗るのがイリオスNOTOの手法です。
目的は錆びさせないことでお客様のお車が長持ちすることです。
今回の防錆処理はノックスドール防錆コート
スタンダードガードでした。
2種のメニューがありバンパー未脱着
インナーコートなしのメニューでした。
マツダ CX5 の構造は頑丈そうなイメージでいましたが
アンダーフロアーの樹脂パーツが多い作りで
クリーンディーゼルエンジンの特性を生かした耐久性が高い作りなんでしょうか
丈夫そうな車ですね
更に錆の対策でボディーとエンジンの耐久性が比例して
北陸の能登半島で長~くご使用できることを願っています。